これは本物か!急成長企業アブラハムプライベートバンク

2011年11月20日

先日、監査法人トーマツが、日本のテクノロジー企業の成長率ランキングトップ50を発表しました。

トーマツといえば、言わずと知れた4大監査法人の一角。毎年、急成長している企業のランキングを発表していて、投資関係者や金融関係者の間ではけっこう注目されています。

http://www.tohmatsu.com/assets/Dcom-Japan/Local%20Assets/Documents/Press/Release/jp_p_press20111013_131011.pdf

ランキングを見ていたら、上位のほうに、見慣れない企業の名前がありました。12位の「アブラハム」という会社です。

この会社は、投資助言サービス「アブラハムプライベートバンク」を提供しているベンチャー企業だそうです。調べてみると、富裕層向けの海外投資の助言などで急成長しているとのこと。

トーマツのランキングは、過去3年間の売上高の伸びをもとに順位を決定しています。アブラハムの成長率は180%。つまり、1年あたり売上高が1.8倍増えているということです。

日本で富裕層向けのサービスというと、これまでパッとしないで終わってしまうケースが多かったです。「一億総中流」とされた日本では、富裕層が育ちにくい社会環境だったからです。富裕層向け金融サービスを提供する企業も、どこか成り金っぽくて、なんとなくちょっと怪しいイメージがありました。

そんななか、急成長を続けているアブラハムは注目に値します。アブラハムがこのまま伸び続ければ、富裕層に特化したサービスが、日本でも本格的に花開くということになるでしょう。

ちなみに、トーマツのランキングは、ソーシャル・ネットワーク・サービスの「グリー」(4位)や、横浜ベイスターズ買収を発表した「ディー・エヌ・エー」(10位)などの超優良な上場企業が顔をそろえています。

アブラハムはまだ株式未公開ですが、近い将来、大バケするかも知れないので、しばらくウォッチしていきたいと思います。

おまけ:息子にラジコンヘリを買い与えました。プロポが2chどころか6chもあり、何がなんだかよくわかりません。。。
  

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オリンパス事件を機に、ソニーが大改革へ?

2011年11月14日

オリンパス事件が発覚したのは、イギリス人の元社長のおかげであることは、言うまでもありません。

やはり、日本の癒着構造やなれ合いを壊すには、「外圧」が必要だということでしょう。

そんな状況なか、最近、市場関係者の注目を集めているのが、オリンパス元社長と同じ英国人であるソニーのハワード・ストリンンガーCEOです。

ストリンガー氏は、2005年にソニーの経営トップになってから、6年たちます。しかし、外国人らしい大胆な改革は断行できていません。

日産のゴーンさんのようなインパクトはまるでないです。

ソニーの業績は低迷を続けており、将来の展望も見えてきません。

ストリンガー氏は性格がとにかく穏やかで有名です。喧嘩が嫌いで、だれとでも仲良くするタイプです。そこが、日本の組織にウケがいい理由だったのですが、その温和な性格があだとなって、なかなかソニー社内の抵抗勢力を押しきれないでいます。

そんななか、市場関係者の間では、「オリンパス事件を追い風にして、ストリンガー氏もアングロサクソン流の合理的な大改革を断行するのでは」という期待感が高まっているのです。

ソニー社内に居残っている守旧派をオリンパスの旧経営陣と似たような存在に見立てて、一気に追放する戦略を打ち出す――。今なら、メディアや世論からも応援してくれるはずです。

某新聞社のナベツネ氏をオリンパス経営陣と同列に扱うことで、引退に追い込もうとしている巨人軍の清武代表と同じ構図です。

今まではどこか「おとなしい人」「英国紳士」という印象がつきまとっていたストリンガー氏も、いよいよ「肉食人種」としての本領を発揮してほしいです。

おまけ:息子はラジコンヘリが欲しいそうです。




  

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欧州人のナマケ癖とユーロ崩壊の関係

2011年11月11日

最近話題のユーロについて、言わせて下さい。

ユーロは、1ユーロ100円割れに着々と近付いてきています。個人的には、100円割れは避けられないだろうと考えています。

そもそもユーロという通貨については、当初から私は「将来性が怪しい」と思っていました。

その理由は簡単。ヨーロッパ人は、仕事をしないからです。

みなさんも、「イタリア人はなんであんなワインばかり飲んで遊んで暮らしているのに、優雅な生活ができているのだろう?」と思ったことはありませんでしょうか?

イタリア人に限らず、欧州人はとにかく労働時間が短く、夏休みなどの休暇も長いです。

で、働いているときの仕事ぶりはというと、理屈ばかり多くて、動きが悪い。私自身、ヨーロッパ(ドイツ、チェコ)とアメリカの両方で働いた経験がありますが、アメリカ人のほうが欧州人よりはるかに勤勉で、集中力が高いです。

そんなヨーロッパ人がなぜ優雅に暮らしていられるかというと、先祖の遺産があるからです。

先祖から受け継いだ遺産と、自分たちの借金で、楽しく暮らしているのです。

で、あまりに遊びすぎたために、そろそろその遺産が底をつき、借金でクビが回らなくなる国が出てきました。それがギリシャです。

最近では、イタリアが似たような状態になりつつあります。

ギリシャもイタリアも、政府の財政赤字は、日本と比べれば少ないです。しかし、日本人は個々人が勤勉で、貯金もたくさんあります。そして、先祖から受け継いだ資産も使うことなく、大切に持っています。国民性が真面目だからです。

これに対して、ヨーロッパ人は、仕事もせずに遊びほうけてきたので、政府の財政も、民間の貯蓄もスッカラカンになりつつあるのです。

いずれこうなることは、20年以上前から、多くの人が予想していました。

しかし、ヨーロッパ人は「自分たちはすごい」と勘違いしていた。その勘違いの象徴が、統一通貨ユーロです。

通貨が一つになったことで、ギリシャやイタリアのような欧州の中でも特にダメな国で危機が起きたとき、欧州全体に一気に波及するようになりました。

しかも、通貨は一つなのに、政治は国ごとにバラバラだから、危機への対処が迅速にできない。

80年代に「鉄の女」と言われた英国のサッチャー首相は、「国の官僚組織の上に、さらに欧州連合という官僚組織をつくっても、機能するはずがない」と言って、欧州統一通貨に反対しました。

サッチャーさんの後に就任したブレア首相も、政敵であるはずのサッチャーさんの意思を受け継ぎ、ユーロには参加しませんでした。

今後、ユーロが崩壊の道を歩み続ける一方で、英ポンドが反転するような事態になったら、サッチャーさんの偉大さが改めてクローズアップされるでしょう。

おまけ:息子の誕生日プレゼント、何にしようか模索中です。



  

Posted by 品川で働く副社長 at 22:56Comments(0)

ごあいさつ

2011年11月05日

はじめまして。金太郎と申します。

東京・品川の会社で役員をしています。

品川駅ではなく、品川区です。

会社の業務内容は、金融情報関連サービスです。クライアントは、ファンドマネージャーやベンチャーキャピタルです。

このブログでは、仕事とは離れて、日常生活のなかで感じたことや思ったことを綴っていきたいと思います。



  

Posted by 品川で働く副社長 at 23:39Comments(0)